こんにちは!
少年サッカーLABOです!
今回は、
【少年サッカー】サッカーがうまい選手は○○○○⁉相手が嫌がる選手とは?
を考えましょう!
みんなは「サッカーがうまい選手」ってどんな選手だと思うかな?
シュートがうまい選手?
ドリブルがうまい選手?
チャンスを作るのがうまい選手?
実は、サッカーって、ボールを自由にけれたり、運べたりするだけじゃ「うまい」とは言えません!
ドリブルがいくらうまくてもディフェンスが困らなかったり、パスがうまくても横パスや後ろにばかりにパスしたり、ディフェンスの前でずっとパスしていてシュートまでいかなかったり。チャンスを考えたプレーができなければ、「サッカーがうまい」とは言えないんですね。
じゃあどうやったら、サッカーがうまくなるんでしょう?
いろんな方法がありますが、今回は、グラウンドでのトレーニングではなく、みんなの生活から考えてみましょう!
サッカーがうまい=○○○○なひと?
みんなは学校やチームでどうやって過ごしているかな?
友達とふざけて笑ったり、いろんな遊びをしたり、みんなでゲームしたり。誰かとではなく、1人で本を読んだり、ゲームしたり、YouTubeを見たり。楽しいことはたくさんあるし、いろんな楽しみ方があると思います。
楽しみ方は人それぞれですが、人によっては、いじわるな人やいたずら好きな人もいると思います。
それらは、学校で「良くないこと」といわれることが多いと思いますが、サッカーだと「1人のとくちょうの1つ」でしかありません!
なぜかというと、「サッカーは相手のいやがることをするのがゴールにつながるから」です!
逆にいえば、相手のいやがることを見ることができない選手はサッカーがうまい選手とは言えません。大事なのは、「相手のいやがることを見られるかどうか」なので、いじわるな人にならないといけないわけじゃないですよ!
相手のいやなところが考えられるということは・・・?
いじわるな人や、いたずら好きな人をたとえ話で出しましたが、相手がいやなことを考えられる人なら、自分のやられたくないことも分かります。
サッカーは、野球みたいにオフェンスとディフェンスがはっきり分かれていませんが、「いやなことをする=オフェンス」「やられたくないことをやらせない=ディフェンス」と考えることもできるんです。ずっとオフェンスができれば、ディフェンスのやることが少なくなるので、試合を有利にできます。
こう考えたときに、いじわるな人は、考え方を少し変えるだけで有利にサッカーができるんですね!
でも、生活の中でいじわるしすぎたり、いたずらしすぎると、どうなるかわかりませんので、気を付けましょう!
まとめ
いかがでしたか?
学校やお父さんお母さんに注意されることも、サッカーだと「わるいモノ」ではなく、「選手としての特徴の1つ」になるかもしれません!
逆に、人によっていやなものは違うので、よく人を見ているというふうにも見えますし、いやなことを考えられるのなら、その人のうれしいことも見えるようになるかも?
モノは考えかたで変わりますね!
ではまた次回。
ありがとうございました。